栄えある最初の関門として登場した、国境シリーズ第1弾。たけしが中国の万里の長城に対抗、奴隷38,951人を酷使して建設したとされる壁。城への侵入者を防ぐため、攻撃軍の前に厚く高く立ちはだかる！
　ルールは簡単、高さ2.6mの壁を制限時間内（谷隊長の笛が鳴るまで）に乗り越えるのだ！　笛が鳴ってしまっても、壁の頂上につかまっている状態ならセーフ。ただし宙ぶらりん状態なので、急いで乗り越えないと失格になるぞ。
　腕に自信のある者は自力で登り、腕の力やジャンプ力がない者は協力し合って乗り越えよう。この国境を乗り越えたらもうたけし軍の陣地なのだ

　

クリア

　　壁を乗り越え、その先の坂を下りたらクリアだ！
　

ミ　ス

　　谷隊長の笛が鳴った時点で、壁を乗り越えられず地に足が着いている場合は失格。また、第5回で設けられた坂の着地点にある池に落ちてしまった場合も失格である

　#1-5,24,25（7回）

　【初登場】　第1回 1986年5月2日（金）放送
　【終了】　第25回 1986年11月28日（金）放送

　【ゲーム中】提供のテーマ

• 最初の関門ということもあり、ルールも簡素で難しくはない。とはいえ始まったばかりの頃は、ここで10人以上が脱落している。制限時間がどのくらいなのかは不明だが、だいたい攻撃軍の大半が乗り越え残り十数人くらい、というところで笛が鳴らされていた
• 壁の周辺は泥だらけでぬかるんでおり、滑りやすくなっている
• 第3・4回では、坂を下りた先にトラップの落とし穴を設置。滑りやすくするため、たけし軍団が坂に水を撒いていた。ただし、この穴に落ちても失格ではなかった
• 第5回では着地点に池を仕掛け、坂に油が撒かれた。挑戦者たちは池に落ちないよう坂を下っていくのだが、滑った勢いで飛び込んでしまう者が続出！

• 「国境の坂」…難易度が上がった坂バージョン
• 「国境の関所」…逆に難易度が下がった壁のリニューアル版