前史(1985年以前)

たけし城の輝かしい(?)歴史を、その前後の出来事も含めて綴ったものである

1983年(昭和58年)

4月20日(水)
その他『突撃HOTスタジオ』放送開始

たけしと桂邦彦プロデューサーの迷コンビ?によるバラエティ番組第1弾。当時人気のたのきんトリオなども出演していたのだが、4%という低視聴率で「視聴率ドラマ」なるコーナーまで始めるやけくそっぷり。途中、テコ入れが行われて視聴率が7%に上昇したことに気をよくした桂Pが、番組名を変えると言い出して始まったのがあの『笑ってポン!』だと言われる

6月29日(水)
その他『突撃HOTスタジオ』放送終了(全7回)
7月6日(水)
その他『笑ってポン!』放送開始

たけしが出演し、桂Pが制作に携わった、いろんな意味で伝説のお笑い番組。桂Pが寝ずに考えた?番組タイトルの酷さと、低視聴率で短命に終わったことで話題となった。視聴率は初回の9%が最高(『ユリイカ』1998年2月増刊より)で、後に桂Pが『北野ファンクラブ』の企画「北野のささやき」に出演した際、平均視聴率は3.5%だったと語っていた。たけし城に度々登場した「○○でポン」という関門タイトルは、この番組のタイトルが基になっている

9月28日(水)
その他『笑ってポン!』放送終了(全12回)
10月26日(水)
その他『たけしのお笑いサドンデス』放送開始

『笑ってポン!』の失敗を受けて放送開始した番組。前述の『北野ファンクラブ』によれば、平均視聴率は4.7%だったという

1984年(昭和59年)

6月27日(水)
その他『たけしのお笑いサドンデス』放送終了(全27回)
7月4日(水)
その他『たけしのホッカホッカタイム』放送開始

『たけしのお笑いサドンデス』の終了後に放送開始された。前述の『北野ファンクラブ』によれば、平均視聴率は4.5%

9月26日(水)
その他『たけしのホッカホッカタイム』放送終了(全11回)

1985年(昭和60年)

5月16日(木)
その他MBS『世界まるごとHOWマッチ』放送

「たけし城」誕生のきっかけのひとつである「PHOTON(フォトン)」が番組内で紹介された

秋ごろ
たけし城関連

TBSテレビ局内でたけし出演の番組企画が立ち上がる

12月
たけし城関連

桂邦彦プロデューサー、たけしの所属する太田プロダクションでスケジュールを調整するなどして出演承諾を得る

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