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すもうでポン
海外版タイトル:SUMO RINGS
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第13回「特別企画第三弾!全国親子大会」から登場。日本の国技"相撲"をやってしまおうという、少年時代に相撲で腕を鳴らした桂邦彦プロデューサーお気に入りの関門である。
しかしそのままやったのでは面白くないので、たけし城流にアレンジ。運の要素をプラスして、挑戦者の男女差・体格差などを多少考慮。相手次第では勝てる内容になっている。
まずはくじ引きで対戦力士を決定。箱の中からボールをつかんで、その色に対応した力士と相撲を取る。土俵を守る力士は毎回5人。元大相撲力士から、最弱のハリボテ人形まで、運と体力が試される!
くじ引きでの悲喜交々や繰り広げられる名勝負で、長きにわたって愛された関門である。
なお、行司はガダルカナル・タカや渡嘉敷勝男などが務めた
クリア
ルールは相撲と同じ、相手を土につかせるか、土俵外に押し出せば勝ち!
ミ ス
投げられて手や身体が地面に着いてしまったり、土俵外に押し出されてしまった負け…
登場回
#13-17,23,25,26,28,33,39,43,45,49,60,62,71,79,83,86,87,95,100,106,108,112,118,122,123,127(30回)
【初登場】 第13回「特別企画第三弾!全国親子大会」 1986年9月5日(金)放送
【終了】 第127回 1989年3月24日(金)放送
BGM
【ゲーム中】やぐら太鼓の音
【関門説明アニメ】アーケードゲーム『ディグダグII』(ナムコ)ネームエントリーBGM+アーケードゲーム『ドラゴンバスター』(ナムコ)のダンジョンに入るときのSE
補足情報
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親子大会では、敵の力士1人に対して親子2人で対戦。2人とも土に着くか、土俵外に出た時点で負けとなる
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第28回「全国制覇冬の陣」沖縄の陣では、海の上に土俵が設置された。後の「すもうでチャッポン」である
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相撲が得意とあって、桂プロデューサーがたびたび対戦力士として登場。特に第15回での3分以上に及んだ好取組が語り草となっている
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38勝2敗と、最強力士の名をほしいままにしたのが元双子山部屋の忍竜。あまりにも強すぎるため、彼に勝ったら賞金10万円が贈られることになった。なかなか勝つ者が現れない中、第87回でついに挑戦者が勝利、約束通り敢闘賞10万円を手にした。なお、初登場の第13回ではある親子が彼を倒しているが、この時は賞金が出なかった
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"歩く肝硬変"と呼ばれるほど体が細い、レギュラー力士のすがぬま伸。いつもたけしたちから弱いと言われていたが、実際には16勝17敗と健闘していた
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城みちるも見た目は細いが足腰は強く、屈強な男性挑戦者を投げ飛ばして勝利を収めており、28勝20敗の成績を残している
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上田馬之助は、試合開始直後に絶叫だけで女性挑戦者を倒したことがある(第25回)。すぐに手をついてしまった彼女には敢闘賞10万円が贈られた
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最弱力士は、当時人気力士だった小錦をモデルにしたハリボテ人形のコニシキ君。転がったら起き上がれないため、負けるとたけしや軍団たちからいじめられたり、海で流されそうになりといつも悲惨な目に遭っている。しかし、油断した挑戦者に勝つ事態も6度発生している
類似関門
放送上の記録