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自由への壁
海外版タイトル:KNOCK KNOCK
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番組初期から後期まで長く続いた関門のひとつ。「人生に壁はつき物」ということを身をもって教えてくれる、文部省(現・文部科学省)非推薦の関門。別名「フリーダムボード」。
1列につき4枚ある壁のうち、突き破ることができると思う壁を選んで突撃していくのだ!
突破できない壁の位置は挑戦者によって変更されるので、毎回同じ壁を選べば通過できるとは限らない。とにかく運次第の難関だが、当たって砕けろの精神で思いっきりぶつかってほしい!
クリア
突き破れる壁を選び続け、壁を4列乗り越えればクリア!
ミ ス
突破できない硬い壁にぶつかってしまったり、網が仕掛けられた壁に引っかかったら失格…
登場回
#2-12,14,15,29,31,33,37,41,43,50,53,58,62,64,68,73,76,77,81,85,86,106,116(33回)
【初登場】 第2回 1986年5月9日(金)放送
【終了】 第116回「全国制覇冬の陣III」 1988年12月30日(金)放送
BGM
【よろい注の登場シーン】『プロレス・ファイティング・ミュージック』よりアンドレ・ザ・ジャイアントの入場テーマ曲「ジャイアント・プレス」
【ゲーム中】映画『影武者』の「閲兵II」
【関門説明アニメ】アーケードゲーム『リブルラブル』(ナムコ)の奇跡BGM
ルールの変遷
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第2回~第4回
なんと登場したばかりの頃は「竜神池」と一緒に行われていた。池の先に設置され、両方突破してクリアとみなされるのだ。
壁は1列だけ、4枚のうち硬い壁は2枚、確率50%である
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第5回
今回は壁が2列に。どちらも硬い壁が2枚ずつ仕掛けられている
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第6回~第8回
ひとつの関門として独立。「キノコでポン!」の隣にセットが移動し、壁は4列になった。
それぞれの列に硬い壁が2枚ずつ仕掛けられている。さらに、3列目には網が仕掛けられた壁が設置された
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第9回以降
今回から1列目のみ硬い壁は1枚に減少。さらに第9回はジャンボマックス、第10回以降はよろい注が登場。3列目の前で挑戦者の行く手を阻み、失格した者にパンチを食らわせる!
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第73回「全国制覇冬の陣II」
大阪の陣第二関門として登場。「京都四重の壁」と同様に左から右へと進んでいく形式。
第6回~第8回と同じように、各列に失格となる硬い壁・網のある壁が2枚仕掛けられている
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第116回「全国制覇冬の陣III」
鹿児島の陣第二関門として登場、桜島で実施。ルールは第6回~第8回と同じ
補足情報
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初期は洞窟風の壁だったが、第29回から砦のようなデザインにセットがリニューアルした
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第31回以降、1列目か2列目の裏に泥が仕掛けられた。見事突き破った!と思ったら、否応なく泥だらけになってしまうのである
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第85回では、一度は硬い壁に激突したものの、その反動でよろい注にぶつかり、さらに別の壁に当たって突破するという"よろい注時間差攻撃"でクリアした挑戦者が現れ、見事敢闘賞を受賞した
類似関門
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「京都四重の壁」…第18回「全国制覇冬の陣」の京都の陣 最期の関門として登場
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「遥かなる自由への壁」…番組がリニューアルした1988年に登場。第一関門として壁が増やされ距離が長くなり、攻撃軍全員で挑む関門へと生まれ変わった
放送上の記録