飽食の時代にパンを争う姿が笑いを呼び、手が、いや口が届かない人のため互いに協力し合う姿に感動を呼ぶ! たけし城第一の難関として登場、運動会でお馴染みの「パン喰い競争」を100人以上でやってしまったのがこのゲームである。
攻撃軍は簀巻きにされたり、ドーナツ型のチューブ(浮き輪)をつけて挑戦。谷隊長の号令でパンめがけて全力疾走、ひもで吊るされている袋入りのパンを必死に咥えてゴールするのだ! ただし、手でつかむのは反則。たとえ地面に落としてしまったとしても、口で拾わなくてはならない。
パンの数は参加人数と同一ではないようで、残り少なくなると感動なんてなんのその。他人を蹴落としてでもパンを奪い合う、厚くそして醜い争いが毎回繰り広げられていた