攻撃軍「武器」
 攻撃隊長がいつも装備していたアイテムや、挑戦者たちが難関を攻略するために使用していた武器を紹介するぞ!

隊長服

 谷隊長などの攻撃隊長たちが着ていた服。番組が始まったばかりの第1回~第4回は白い将校服といったようなシンプルな物で、それに勾玉のような模様の入った派手なマントを付けていた。第5回から刺繍の入ったオリジナルの制服を着るようになった。
 春夏用(#5-20,45-67,96-111)は白。胸には龍、背中には虎が描かれている。第96回以降にきていた物は丈がやや短くなり、デザインも若干異なる。この服は外国人大会の副隊長、第130回「帰ってきたSP」台湾決戦の松岡きっこ、コントで稲川淳二が着たこともある。
 秋冬用(#21-44,68-95,112-129,131,133)は黒。胸には火を吐く龍、背中にはたけし城を燃やす龍が描かれており、左腕に「おいらは隊長」と書かれた腕章を付けている。DVD発売発表イベント(2009年8月)では夏だが秋冬用を着ていた。この服はイベントのために改めて作られた物で、当時の物とは若干デザインが異なっている。
 第17回「たけし軍史上最大の作戦」では「カート戦」でオレンジ色の隊長服を着て、バイク用の大きい赤ヘルメットをかぶっていた。
 Amazon版では新たに製作され、谷隊長は白い隊長服に赤いマント、木村隊長は黒い隊長服を着用。今回の収録時は夏であったためそれぞれ半袖・ノースリーブとなっている。

 谷隊長によれば、この服を着ることに対して当初戸惑いを感じていたが、次第に「これもアリかな」と思うようになったそうで、デザインについて注文をつけたこともあったとか。また、その派手なデザインにナレーターの宮内静雄から「凄いセンスだ」と言われたことも…

指揮棒

 攻撃軍に攻撃合図を送るために使う棒。赤や黒、紫、オレンジのリボンが付いている。「行けー!」と叫びながら攻撃軍が目指す方向を指し示して棒を振るうのだが、普段は背中を掻くために使われている  

第97回のたけし城クイズより

 谷隊長がゴルフをやり始めたのをきっかけに、グリップの部分をゴルフグラブと同じに変えてもらったとか。

 Amazon版でも登場しているが、木村隊長はお馴染みの指揮棒を使っているのに対して、谷隊長はなんと杖。これは『EX大衆』2007年2月号のインタビューで「何十年後かに復活したとしても、隊長の座は誰にも譲りたくないね。杖をついてでも出ますよ」と語っていたことを踏まえてのものだと思われる

 攻撃軍を合図するために谷隊長が吹く笛。各関門のスタート地点で笛を吹いて「行けっ!」と叫ぶのが、番組ではお馴染みの使われ方である。攻撃軍が失敗したり、クリアした時にも吹くが、特にクリアした時は興奮して長くなる傾向にあった

ブーツ

 季節関係なく、いつも黄色いブーツを履いていた。水浸しで泥だらけの緑山を歩くには欠かせない必需品なのだ

ベンツ

 その昔、谷隊長が女性を乗せていた所をある写真週刊誌に撮られたとかなんとか… という話はともかく、中学の頃から乗り回していたほど?のベンツ好きである。番組のコントではたけしにもらったこともあるが実は罠。そうとは知らず運転していた谷隊長は、たけしとそのまんま東をペシャンコにしてしまったこともある

自転車

 第73回「冬の陣II」では連戦連敗により城が寂れ困窮、ベンツが差し押さえられてしまった時に唯一差し押さえられなかったのが自転車。これに乗って全国を駆け周り、打倒たけし城の悲願に燃える攻撃軍を集めた

石焼き芋屋の台車

 第116回「冬の陣III」では焼き芋屋の台車を引いて全国を周り、焼き芋を売って資金を得ながら攻撃軍を集めたのである

巨大双眼鏡

 第86回「雪の陣」で、東京・池袋にあるサンシャイン60で使用したアイテム。いかにも作り物といった形の双眼鏡だが、実は東京から越後湯沢が覗けるという、凄い代物なのである

手旗信号

 第86回「雪の陣」で、サンシャイン60から越後湯沢にいる攻撃軍に指令を送る際に使用。東京から越後湯沢まで約200kmも離れているにもかかわらず、お互いどうやって旗の動きを確認できていたのかは謎である

マグナムペンキ銃

 攻撃軍がたけし軍を攻撃する際に使用する武器。正式名称は「マグナムウォーターピストルP-38」で通称"水鉄砲"。最大射程は15mで、ガスによって水性ペンキを噴射するので、トリガーを引いている間は途切れることなく撃ち続けることができるのだ。「第一砦」、「第二砦」、「じゃじゃ馬ならし」、「城内戦」、「カート戦」で使用され、1986年の番組開始から光線銃が登場する1988年4月まで毎回登場していた。
 初期タイプ(第0回~第39回)はガス銃のガスボンベに、塗装用エアブラシの細いノズルを取り付けた物であったという。  

少し関係者さんより情報を頂きました

 第40回からはトミーが発売した「風雲!たけし城 WATER LASER 風雲水鉄砲Z-I」を使用。ただし、番組で使っていた物は初期の水鉄砲に「風雲!水鉄砲」をくっつけたもので、市販のものは単発で水が跳ぶ安全なものだったという。  

少し関係者さん、情報屋さんより情報を頂きました

 ペンキの色は第0回(事前特番)では黄色、レギュラー版では紫。
 ペンキの入ったタンクは、第39回までは水筒のような容器で腰に付けるタイプで、容量は2リットル。
 第40回以降の「第一砦」では「風雲水鉄砲Z-I」のタンクを大型にした、背中に背負って運ぶ四角いタンクを使用。ただし、「カート戦」では水筒タイプのタンクが最後まで使用されていた

ヘルメット

 事故や怪我から守るためにかぶるもので、挑戦者が着用するものは基本的に赤である。

 第60回「全国中高生大会」では、高校生が水色、中学生が赤と分けられていた。
 第116回「全国制覇冬の陣III」のたけし城決戦では、沖縄選抜軍は水色、北海道選抜軍は白、鹿児島選抜軍は黄色、特別選抜軍は赤と区別。
 「第一砦」や「第二砦」、「城内戦」で戦う際には、正面にガムテープで的を取りつけていた。また、挑戦者によっては独自の装飾を付けていることもある。
 このヘルメットは番組が用意しているので、わざわざ自分で持っていく必要はない。また、肘当てや膝当てなども用意してあったという  

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マグナムペンキ銃用の的

 ヘルメットやカートに取り付ける、攻撃軍の生命とも言えるもの。これが破れたらその人は失格となる。「第一砦」、「第二砦」、「城内戦」、「カート戦」で使用。第1回では金魚すくい用のポイをそのまま使っていたが、第2回から番組特製の的が使われるようになった。ちなみに、的紙は書道用紙のような薄い紙だったという。  

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 第6回ではマグナムペンキ銃に取り付けるタイプも登場。「第一砦」ではこの回のみ使用したが、「第二砦」では第12回まで使われた。
 「カート戦」では大きい的を使用していたが、破れやすさは相変わらず。

 この的もトミーが販売していた

光線銃

 1988年4月の番組リニューアルで、水鉄砲に代わって登場した新型銃。引き金を引くことにより赤外線のビームを発射。最大射程距離は不明だが、水鉄砲よりは遠くに飛ばせるようだ。
 銃のデザインはトミーの「ウォーターマグナム WATER MAGNUM TA-I」と同じだが、中身はトミーの『サバイバーショット』、あるいはセガの『ジリオン』だったらしい
 「スターウォーズ」、「カート戦」で登場。水鉄砲と違って赤外線のビームは目に見えないため、放送では編集で光線を付け足していた

光線銃用の的

 赤外線ビームがこれに当たると失格となる。「スターウォーズ」、「カート戦」で使用。
 的は筒の上に装着され、穴が2,3個空いている。中にあるセンサーに光線が当たると、カートに付いている火薬が爆発、赤色灯が点灯して失格したことを知らせる

カート

 最終関門の「カート戦」で使用された攻撃軍専用戦車。ゴルフ用カートを改造したもので、操作感覚はバイクに近く、ハンドルに付いているアクセルを握ると動き出すようである。ブレーキは付いてないらしい。これ1台に最大3人まで乗ることができる。
 攻撃軍は第5回~第27回と第29回は最大6台出撃。第28回「全国制覇冬の陣」と第30回以降は最大10台出撃。基本的に1人1台ずつ乗り込むのだが、最大台数より多く挑戦者が生き残った場合には1台に2人以上乗ることになった。が、乗員が増えれば増えるほど攻撃力が増す代わりに速度が出なくなるデメリットがあった。
 17人残った第75回「女性大生大会」ではどういうわけか6台しか出撃しなかった。また、ペア大会では1組1台ずつ乗り込んだ。
 マグナムペンキ銃で戦っていた頃、谷隊長は基本的に参加せず指示を出して見ているだけだったが、光線銃が使われるようになると、谷隊長も赤い特製カートに乗って参戦。これにより攻撃軍は最大11台まで出撃できるようになった。ただし、13人残った第106回「世界制覇秋の陣」では谷隊長含めて9台出撃だった。

 ちなみに、製作費は1台80万円ぐらいだったそうである  

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