2023年12月15日～17日、東京都青梅市にある「ボッパルトホール」（西友 河辺店4階）で「ストロング小林展」が開催されました。
　1967年に日本人初の覆面レスラー"覆面太郎"としてデビュー。その後、覆面を剥ぎリングネーム"ストロング小林"に改名し、国際プロレス、新日本プロレスで活躍。1982年、映画『伊賀忍法帖』出演時に"ストロング金剛"へ改名。1984年にプロレス引退後はたけし城やドラマなどに出演。
　その功績をしのぶため、3回忌を前にファンがこの展示会を企画しました。撮影OK（ただし動画NG）ということで、展示物の中から写真に収めたものをいくつか掲載します

• 青梅で地元出身レスラー「ストロング小林展」　親交重ねたファンが企画（西多摩経済新聞）
• ストロング小林さん展覧会、日本人初のマスクマン「覆面太郎」の「覆面」が展示…１５日から西友河辺店（スポーツ報知）
• ストロング小林展が故郷青梅で開幕、「覆面太郎」秘蔵マスクも公開、小猪木が会場で名勝負を再現ダァー！（よろず～ニュース）
• 「ストロング小林展」が開幕…オープニングに来場したアントニオ小猪木「とても優しく接してくれた事は今でも忘れません」…青梅市西友河辺店で（スポーツ報知）
• 「ストロング小林展」…たった１人のファンが「感謝」を届けた奇跡のイベントだった…「本当にプロレスファンになってよかった」…１９日まで青梅市の西友河辺店で（スポーツ報知）
• 「ストロング小林展」閉幕、来場者は予想の約５倍となる「１４１５人」…主催者が明かす無料で開催した理由とは（スポーツ報知）

　西友 河辺店の入口に設置されたもの

　会場（ボッパルトホール）入口に設置されたもの

　プロレスラー時代に着用していたガウンなど

　プロレスラー時代に贈呈されたトロフィー、盾など

　ストロング金剛とストロング小林（新日本プロレス1975年ワールド大リーグ戦）のタスキ

　東映の映画『伊賀忍法帖』に金剛坊役で出演した際の衣装と写真

　ニューヨークMSG、ブルーノサンマルチノ戦で使用した田吾作スタイルのコスチューム

　初公開の日本人第1号覆面太郎マスク。上は使用済み（紺）、下はスペア（青）

　「悪魔の館」の出口で丹古母鬼馬二とツーショット

　丹古母鬼馬二、稲川淳二と雨の緑山で撮影したもの。後ろには谷隼人隊長も写っている

　手形とベルトを巻いたストロング小林

　覆面太郎時代のポージング写真2点

　スタッフに調整してもらう覆面太郎

　新日本プロレス時代、ガウン姿のストロング小林

　ガッツポーズのストロング小林

　ストロング小林VSアントニオ猪木戦（1974年3月19日、蔵前国技館）

　場外乱闘の末、上田馬之助にテーブルを叩きつけるストロング小林

　IWA世界ヘビー級チャンピオン防衛後のストロング小林

　映画『伊賀忍法帖』の断髪式と「ストロング金剛」改名の記者会見

　映画『伊賀忍法帖』撮影風景

　左はスーパー戦隊シリーズ『超電子バイオマン』出演時に撮影されたもの
　右は映画『伊賀忍法帖』の撮影現場で美保純とロケ弁を仲良く食事

　左上はDVD『伝説の国際プロレス』発売記念イベントに出席（2005年12月24日、秋葉原のヤマギワデンキにて）
　右上は地元・青梅のおもちゃ屋金太郎で行われたサイン会
　下は覆面太郎出場のパンフレットを掲げた晩年の姿（2019年）

　自宅で愛猫とたわむれ、嬉しそうな表情を浮かべる